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お葬式関係
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遺影写真

最終更新日:2012/11/30

「終活」という言葉が
今年の新語・流行語大賞になった、
というニュースが11月20日に流れましたが、

そんな中、遺影写真をお元気なうちに
撮っておこう、というブームが
起こっています。

綺麗な服を着て、綺麗なお顔で
写真を残しておこう、と考えるのは、
男性に比べて圧倒的に女性が多い
ようですね^^

これって個人的には良いことだと
思っています。

遺影写真といえば、
昔のイメージでいうと、
仏間の欄間に並ぶ、黒縁の
遺影写真たちですよね。

写真というものが生まれて以降の
代々の写真が、
みんな喪服を着て、黒ネクタイで。

それが普通だったと思います。

ところが、核家族化どころか、
親子別居、おひとり様の増えた
この頃では、

仏間や仏壇なんて無い家が多いですし、

構造的に欄間なんていうものがない家が
多くなっていますので、

遺影写真は、生活空間に近づき、
リビングルームの家具の上など、
身近にかつ小さく存在するように
なってきています。

お葬式の時に使う大きな写真は、
お葬式が終わると押し入れに
しまわれてしまったり、

この頃では、

「すみませんが、葬儀屋さんで
引き取っていただけますか?」

なんてことを頼まれることも増えてきました。

そんな昨今、
リビングにやってきた遺影写真は、

 

もう黒枠に喪服では、
生活に溶け込みにくくなっているようです。

それは悪いことじゃないと思います。

リビングには普段着で笑顔の写真が置かれ、
 
※↑お元気なモデルさんの写真です
  念のため。

家族はその写真に毎朝
「おはよう」
と、声をかけ、

嬉しいことを報告し、

ときには悩みを聞いてもらい。

家族の中で生き続けるのです。

だから、そんな遺影写真が、
免許証の証明写真のように、
怖い顔をしていたら、ちょっと
話しかけづらいですよね。

生活の中での遺影写真のポジションは、
確実に変わってきているのです。

ウィルでも、近いうちに
プロのグラビアカメラマンを招いて、
撮影会をやろうと企画中です。

おしゃれをするだけじゃなく、
モデルさんからいい表情を引き出す
プロのカメラマンを呼んじゃおうと
思っています。

いろんな仲間がいるものですから^^

関心のある方は、ぜひご連絡を。

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